ギミさんつづきはベッドでお願いします。

ギミさんがガッついて玄関先（ホテルだから玄関じゃないよね！ドア入ったところってなんていうんだ？）で始めてしまったので大変困っております。ダメダヨー。
そんなところでしちゃったら、ドア外で腐女子クルーが聞き耳を立ててるかもしれないし、後片付けもたいへんだし、ヴィラがそのまますやすや寝られないし、何より
↓（以下、よりいっそう露骨な話になりますのでいちおうたたんでおきます）

体位の問題があるわけですよ！！
そんなとこで横になっていただくわけにいかないので立位になるんですがするってぇとバックなのかなと・・
ワタクシは読む分にはスタイルはさほどこだわらないのですが、字書き的には少なくとも対面でなければ困るのです、好き嫌いと別の問題で。
眞波の文体は視点を固定した三人称の形式をとっているので、視点の主から見えないことは書けないのです。
今回ギミ視点でシーンを書いてるので、ギミから見えないものは書けないわけで、するってーとバックにしちゃうとヴィラの顔・表情が書けない。「潤んだ瞳で」とか「頬を赤らめて」とか「唇をかみ締めて」といったベタかつラヴリーな描写ができないコレはゆゆしき問題です。

ですからなんとしてでもギミさんにはベッドに行っていただかないと・・！
なにとぞ・・！