忍者ブログ
眞波の気のむくままに呟いたり叫んだり萌えたり。 コメント・ツッコミ歓迎!!
  ★ カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
  ★ ブログ内検索
  ★ アクセス解析
[163] [162] [161] [160] [159] [158] [157] [156] [155] [154] [153]
★2024/09/21 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

★2008/05/05 (Mon)
ご本用のネタじわじわと書き進めています。近いうち一旦飽きると思うので(なんで?!)書けるときに書いとく!飽きたら別のものを書きます!遊園地、そろそろやりたいですね。うん。

今、もうちょっとでエロパートってとこです。
ちょびっとだけネタバラシ。↓つづきからどうぞ。

ぼんやりと見惚れるギミーの唇に、ヴィラルの唇が、そっと重ねられた。
――柔らかい感触が押し当てられるのを、ギミーはフリーズした頭でただ、黙って受け入れていた。
長い、長いキスだった。
やがて、ヴィラルの顔が離れると、ギミーは片手をその火照った頬に添えた。
「・・何、してんの」
ぽつり、と聞くと、ヴィラルもまた、ぽつりと呟くように答える。
「・・キスした」
「何で」
その問いには、しばし間が空く。その間も、金色の瞳はじっとギミーを見つめている。
それから、真面目な顔でヴィラルは口を開いた。
「したかった、から」



ゆーわくした・・!
PR
この記事にコメントする
name★
title★
color★
mail★
URL★
comment★
password★ Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする★
忍者ブログ★ [PR]

★ ILLUSTRATION BY nyao