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★2008/09/10 (Wed)
いま10P目です
触手さんががんばってくれています・・
恒例ネタバラシをちょっとだけやろうと思ったのですが、いまいち面白いぬき所がなく・・とりあえずしょっクイーン登場のくだりをぺたり。
喋ってます。
今日ももうちょい続きを・・やりたいのはやまやまなのですが、海から帰ってきてへとへとなので明日がんばります・・まじでねむすぐる
そうだ「続く世界」を買わなければ ニア盤~
触手さんががんばってくれています・・
恒例ネタバラシをちょっとだけやろうと思ったのですが、いまいち面白いぬき所がなく・・とりあえずしょっクイーン登場のくだりをぺたり。
喋ってます。
今日ももうちょい続きを・・やりたいのはやまやまなのですが、海から帰ってきてへとへとなので明日がんばります・・まじでねむすぐる
そうだ「続く世界」を買わなければ ニア盤~
ずる、と体に巻きついていたものが蠢いたのにぞっとして、ギミーが背後を伺うと、想像していたようなもの――たとえば、とぐろを巻いた蛇だとか――は見当たらない。代わりに土の中からぼこり、ぼこりと何本もの似たような…そう、蛇というよりは触手状のものが先端を現していた。
思わず顔をしかめて、うへえ、と呟くと留守になった前面から伸びた一本の触手が喉元に触れた。
「ギミ…っ」
『動くんじゃないわよ、ぼうやたち』
突如、どこからか作り物めいた女の声が響いた。
声の主を探して泳がせた視線の方向は、見事にヴィラルとばらばらだった。声の方向が掴めない。
「どこだ。姿を現せ! ギミーを放せっ!」
やはり足元を触手に捕らわれて身動きできなくなったヴィラルが叫ぶと、地の底から響くようにくつくつと笑い声が起こった。
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