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眞波の気のむくままに呟いたり叫んだり萌えたり。 コメント・ツッコミ歓迎!!
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★2008/01/20 (Sun)

一日中おはなし書いていたいけれどちゃんと時間くぎって勉強もしないといけないと思う

そこで!
今日は17時から20時までお勉強の時間!ただし根詰めると頭に入らないので、毎正時に5分ずつネット休憩してよし!20時~23時までにお風呂とゴハンを済ませてあと1時間勉強する!

完璧なスケジュールだ。

以下、やっと盛り上がってきた魔王様、プチネタバラシにつき下げておきます。「つづきはこちら」よりどうぞ。


そう思いつつも、案外あっさりと引いてくれたことに安心して、ヴィラルは立ち上がり、シモンの飲み終えたカップに手を伸ばした。
――その手を、シモンが不意に掴んだ。
ヴィラルが、目を瞠ってシモンを見ると、シモンはゆっくりと顔を上げ、口元をゆがめるように、――笑った。
「だが、――気が変わった」
口調が、がらりと変わった。唐突に背筋に恐怖のようなものを感じて、本能的に身を引こうとしたヴィラルの手を、シモンはぐいっと引き寄せた。
「!」
「言いたいように言ってくれたじゃないか、ヴィラル。ええ?」
バランスを失ってシモンの上に倒れこんだヴィラルを、シモンの逞しい両腕ががっちりと支えた。――いや。むしろ、手の中に、捕らえた。
「シモっ・・放せ!」
「今度は放せ、か?まったく、居てほしくないだの帰れだの、さんざんな言われようだ。それが恋人に対する態度か?」
「誰が、恋・・!」
反駁しようとしたヴィラルの唇を、シモンは無理矢理己の唇で塞いだ。


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魔王の報復が始まった!
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