総司令私室のお風呂には全身鏡があったらいい

今度こそ、データ渡しを済ませ解放されたのでさっさと帰ってきてだらだらとお友達から借りたエロゲをやるぜ！Ｈ山氏がかわゆすぎるんだぜ！全パターンのエンディングを見てやるぜ！リバには笑ったぜ！

そんなわけで総司令お風呂話は夜になってから書き始めたのであんまり進んでません。さくさくとエロにいきたいのですが。
とりあえず総司令の総司令っぷりが垣間見える途中経過をちょいアップ
↓↓ネタバレなのでまとめて読みたい方はごえんりょください↓↓

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「おい、シモ」

「おれも冷えちゃった。入れて」

にこにこしながら、浴槽に入ろうと脚をあげたシモンに、ヴィラルはきぃっとなって声を荒げる。

「体を洗ってから入れ！・・いや、じゃなくて、おれがもう出るからあとにしろっ」

「えー。何だよ、一緒に入ろうぜ」

「ふざけるな。狭くて落ち着かん」

「おれは落ち着くけどなぁ」

とかなんとか首を傾げながら、まだヴィラルがあがっていないのによいしょと片足を突っ込んでくる。

「だから、人の話を聞け！」

「あ、そうか。洗ってから入るんだっけ」

「そうだが、それじゃなくて！おれが出るからあとにしろ、と」

苛立って声を荒げると、ああ、とシモンはにっこりと笑って答える。

「それは却下だ」

「・・は？」

「は？じゃない。それじゃおれがつまんないだろ。だから却下。でも体は洗うよ？」

悪びれもせずにしゃあしゃあと言いながら突っ込んだ脚をあげるシモンにヴィラルはあんぐりと口を開けた。

何だろう、この話の通じなさは。
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というわけで、ケモノの提案は却下されました！ワーイ！